こんにちは、勢いだけがとりえのゆーじです。
王滝秋の6時間切りに向けて新しい機材投入です。
どんなMTBにしようか調べている時に、つや消のデザインが気に入って即購入。ハンドルバー、ステム、シートポストのカーボン品3点が送られてきました。
とは言っても、ステムは見た目だけに巻かれたカーボンで、本体はアルミです。
さて、気になる重さを計測していきましょう
ハンドルバー
この製品を選んだ理由は、好きなNinerのハンドル形状に似ていたからです。
写真で見ただけなので、実際どれだけ似ているのか比較してみます。
上がNinerで下が今回購入した物です。今回購入した物の方が少しストレートですね。まぁ、範囲内でしょう。
では、重さを測定します
1.今回購入したカーボンフラットバー
148g
2.Ninerのアルミフラットバー
267g
思ったより軽くて119gも軽量化です。
ステム
好きなポジションを出すのに何個購入しているのでしょうか?
今回は、17° 80mm です。
では、重さを測定します
1.17° 80mm
133g
2.比較用に3Tの110mm
128g
長さを比較すると
重さが、ほとんど変わらない理由は
現在の取り付け方法では、ステムにかかる応力と耐久のバランスで、この重さにたどり着くのだと思う。
長いステムなら、しなる事によって応力を逃がすことができるため、製品の厚みを薄くできる。短ければしなることができないのでガッチリと受け止めるために製品の肉厚を厚くしなければならない。てな感じで、130g前後が限界なんじゃないかな
もっと軽くするには、軽くて強度のある新しい素材が出てくるか、ハンドルを止める現在の方法を変えなくてはという感じですね。
では恒例の、いつものいきます。
こんな単純な事ですが、自転車を組むときにネジ締めるのが気持ちよくなるんですよね(笑)
シートポスト
比較用に3Tのカーボンシートポストと思ったのですが、まだ使用しているし取り外すのが面倒なので、後で測っておきます。
1.27.2mm×400mm
224g
重いのか、軽いのかわかりません。参考にどうぞ
まとめ
さて、まとめるよ。
今回は全て中華製品です。なぜ中華製品かというと面白いからです。
バブルが弾けていると言われていますが、まだまだ消費大国、新しいアイディアが出てフットワークが軽く、すぐに製品化されて出てきます。見ていて楽しいので、その楽しい波に乗ることにしたというわけです。
製品の質も上がってきました。特に印刷部分のデザインとか見た目はすごく格好いいんですよ。お気に入りです。
でも、細部がまだまだで
部分表面処理が雑だったり
シートポストの櫓の部分が隙間だらけだったりと
結局のところ有名どころの製品と比べると精度がイマイチです。
が・・・、ここからが本題。
この精度は、使用上問題が出る精度なのかそうではないのかと、いうところです。
簡単に言うと見た目が悪くても機能上問題なければいいんじゃないのということです。
見た目の綺麗な製品に数倍のお金をかけられない私の財布事情も大いにあります。それに自転車の耐久距離は2万キロと言われています。個人的にはここ凄く大事で、毎月1000km走ると2年で2万キロを超えてしまい買い替えとなるわけです。
てことは、憧れの50万円の高性能MTBを買ったら2万円/月消費していく計算になるわけです。
これって今の私の財布事情でとうてい無理。高性能MTBは買えないと諦めたわけです。それならどうする、そう波に乗るわけです。部品は自分の目で確かめダメな部分は自分の手で修正し、それでもダメな製品は使わない。
そして新しいアイディアの詰まったMTB作り上げ楽しく遊ぶ!
日本人は、遊ぶのが下手くそと海外から言われていますが、そこ変えてやるぜ!
なんて大きいこと言えませんが気持ちだけは、そんな感じで勢いよく行かせてもらいますので、そこんとこよろしく!
ああ〜、昭和だわ(笑)
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