父ちゃんバカだなぁ〜と言われたくて|中古PCのNEC mateを分解し魔改造の沼にはまりに行く

こんにちは、勢いだけがとりえのゆーじです。

マイクラ用に購入した、NEC mate PC-MK32MBZDGをmini タワー型 BOXへ移植し、中古PCの沼へハマりに行った話です。

事の発端は、グラボの高騰でlowprofile品が入手しづらく、4月ぐらいからGPUの供給が安定する期待を込めて移植を決意したのでした。

わかりやすく言うと、lowprofile縛りからの解放です。

ただ、CPUがCore i5 – 4570なのでGPUは、1050tiか1650 superで、それ以上は狙わないつもり。

早く安くなって欲しいですね。

では、沼へのご招待で〜す。

mini ATX化へ向けて準備した物

1.mini タワー型 BOX

2.ATX電源

3.ATX電源からTFX電源への変換コネクタ

4.USB3.0の変換コネクタ(前面パネルのUSB3.0)

(4)のUSB3.0(オス)<->IDC(オス)変換ケーブルは、前面にあるUSB3.0を使える様にするための部品です。前面にUSB3.0が無いATX BOXや使わない場合は不要です。

組み立てる

1.背面パネル

背面パネルは、NEC mateで使用していたものを流用します。

そのままでは、爪が引っかかってしまい入らないのでラジオペンチを使って右側(写真では上側)の爪を立てています。固いパネルで戻す事ができなかったのでそのまま状態で触ると痛いです。

爪を折ってしまい、アルミテープで内側から貼ってしまうのがいいかもしれません。

2.スッチ関係

power switch / power led / hdd led は、マザーボード右下の黒色のコネクタに接続

こんな感じで、問題なく作動しました。

3.前面パネルのUSB(USB3.0以外)

マザーボードの中央部分の黄色のコネクタに、左の縦1列を残して挿します。

前面パネルのUSB2箇所が問題なく動作しました。

4.オーディオ関係

ここ、一番苦労しました。

マザーボードの左下にあるオレンジ色のピンの配列を解析。

ATX BOX側の配列は規格なので照らし合わせながらNEC mateで使用していたオレンジ色のコネクタを流用して、ピンを入れ替えました。

こんな感じになって、前面パネルのヘッドホン端子とマイク端子が使える様になりました。

5.前面パネルのUSB3.0

全バラするのに力が必要です。がんばってください。

一度全バラして、USBコネクタを剥き出し状態に、変換コネクタをつなげたら、基盤剥き出しの部分を収縮チューブでカバーして終了です。

6.電源ケーブル

ATX電源ケーブルの端子が二つに分かれていて迷いましたが、合体して差し込んで完了

完成画面

残りの配線をして完了

後は、残りの電源コネクタ、FANコネクタ、SSD(HDD)を接続すれば完了。

完成状態は、こんな感じになりました。

ATX12V電源ケーブルがギリギリなので、延長ケーブルを使用して裏から配線するのがいいかと思います。

まとめ

前面のオーディオのピン配列の解析には苦労しましたが、無事に電源が入りマイクラやフォートナイトをしても、ケースが熱でチンチンになる事がなくなりました。

しか〜し!

mini ATXデカすぎ!

これ、日本規格では、ぜ〜たいに、miniじゃ無い!

てな感じで、今日も元気に行ってバイバ〜い♪

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