2016｜ちょっと寒い時に使う、お気に入りサイクルアイテムを紹介します

こんにちは、ゆうじ(@idatenac)です。

11月も後半突入し暖かい日があったり寒い日があったりと夜練に出かける時何を着て行こうか困ります。
そんな季節におすすめしたい、私のお気に入りアイテムはこれ！

1.ネッグウォーマー
2.ベスト
3.筒型バンダナ

どのアイテムも５年ほど使用している年季の入ったお気に入りアイテムです。

では、順番に紹介したいと思います。

1.ネッグウォーマー

ネッグウォーマーは、首元から入る風と体温の流出を防いでくれる寒い時には頼りになるアイテムですが、実は欠点もあります。
風を切る高速巡航の時は風の流入を防いでくれるのですが、ヒルクライムの様な高出力で低速の時は体温が逃げなくて大汗をかいてしまうという欠点もあります。
大汗をかきそうだ！そんな時は、早めにジャージのジッパーを開けるようにする必要があります。
私の場合は、ヒルクライムが楽しくてジャージのジッパーを忘れて、気づいたら大汗かいていて下の時に寒くて後悔するタイプです。

では、私の使用しているネッグウォーマーを紹介します。

筒型のネッグウォーマー

一般的なネッグウォーマーです。
がっつり寒い時の夜練等に使用しています。

面ファスナー式ネッグウォーマー

ヘルメットをつけたまま取り外しができるタイプです。
秋の紅葉狩りツーリング等で出発する時は気温が低くお昼時に気温が高くなるような、気温の変化がある長距離を乗る時に使用しています。

筒型と面ファスナー式のどちらがいいのか？

正直どちらも一長一短があり決められません。
筒型は機密性があり面ファスナー式より暖かいで寒い時に良いのですが、暑くなって首元に汗が溜まってきたから外したいと思った時は、ヘルメットを外す必要がるので信号待ちの時にササっと取り外しはができません。
その反面、面ファスナー式は機密性が劣りますが暑くなって首元が不愉快になったら、信号待ちで手軽に取り外しができるわけです。

その時の使用状況を想定して、出発前にどちらを使用するか決める。
と言うのが私の使い方です。

冬の自転車乗りには、両方持っていて損をしないアイテムだと思います。

4.ベスト

この時期あたりから冬が開ける間まで、長袖のインナー、長袖のジャージ、そして一番上には
長袖タイプではなく風を通さない生地のベストタイプを使用しています。

なぜ、風を通さない生地がおすすめなのか？

お腹を冷やさない為です。

練習やツーリングから帰ってきて、服を脱いでお腹周りを触った時冷えているなぁ〜と感じた時ありませんか？
自転車もオートバイもそうなんですが、乗車スタイルから、どうしてもお腹あたりで風を切りますので、お腹周りの体温が奪われてしまいます。そうならないように風を通さない生地が必要になってきます。

お腹を冷やさない利点とは？
楽しいツーリングとは、「美味しく物を食べに行く」これに尽きると思います。
内臓が冷えると内臓の機能低下に繋がり、食べたものをエネルギーに変換する機能も低下してしまいます。内臓の機能低下でお腹の減り具合も低下しては美味しくお昼ご飯も食べられなくなりますから、私にとっては死活問題になったりします。

最悪のパターンは、お腹の調子が悪くなってトイレが近くなったりとか、食べた物の消化が悪くてパワーが出なくてツーリングのみんなから遅れてしまったりしとか、楽しいツーリングの予定がお腹が冷えたおかけで・・。
なんて、なったらツマラナイですからお腹を冷やさない事はすごく重要だと思います。

夜練にも同じことが言えます。
練習から帰ってきて回復プロテインを飲むのですが、内臓が冷え切っていて吸収力が低下していては効率が下がるわけです。

では、長袖ではなくベストないのか？
答えは、汗かきなのかもしれません。
ベストなので涼しいはずの腕周りは、冬本番でも汗をかいてしまいインナーだけでいいんじゃないかと思うくらい汗をかきます。

もし、長袖着たら・・・。
多分、風邪を引くと思います。

ホント、冬生地の半袖のジャージが欲しいくらいです。
需要は、ほとんど無いに近いと思いますが、誰か作ってくれないですかね？

と、言うことで風を通さない生地のベストが、おすすめです！