こんにちは、勢いだけがとりえのゆーじです。
2018年シーズンが始まりました。今年は少し違った方面からアプローチ。
カッコいい言い方するなら原点回帰かな
サイコンに管理してもらう安心感より、サイコンに管理されている恐怖みたいな感覚が強くなった。サイコンからgolden cheaterに転送した時のがっかり感に疲れたのもあるけど、そこに至ったのは速くなる、速くなりたい!という気持ちからで、何故?どうして?速くなりたいと思ったのか、そこ原点回帰になった訳です。
速くなりたいの原点
速くなりたいはどこからきたのか
元々背景が流れる感じが大好きだった。モーターサイクルで220km/h超えたあたりからの流れる背景の感覚がたまらなく好き。
その領域に入ったその時のドキドキ感がたまらないんだと思う。簡単に言えば心拍数的な所。
モーターサイクルで220km/h出した時の心拍数を計った事は無いけど、もてぎの下りのブレーキングなんて多分相当高いんじゃないかなと。サイクルイベントでは最初の登りの所。
自分のギリギリの心拍数の時の背景が流れる瞬間がたまらない。ヒルクライムでいうなら165オーバーで10km/hを超えたぐらいからの背景の流れ方が好き。
調子が悪くて8km/h程度の時なんて最悪。その場から自転を放り投げて帰りたいくらい。
な〜んて、かっこよく書いているけど速くなりたいというよりも、単純に自分限界に近い感覚が好きなだけかもしれない。
なのに最近はギリギリの感覚で楽しく走っているのにサイクルメーターの値が邪魔をする。
パワートレーニングや心拍数でトレーニングしている人には経験した事があると思う。
やばい!ゲロ吐きそうだ!限界だ!なのに心拍数は、たいした事無くパワーも平凡な値、そんな数値を見て追い込みが足りないと反省する。
そう、その数値は正しい。そしてその数値は次に向けての課題となる。そうなるはずの数値なのに、いつのまにか数値の為に自転車に乗る様になってしまっていた。
いつのまにか、自転車にのる目的が違ってきてしまったわけ。
怖いけど数値を捨てる
数値は悪くはない。
目標とする値が出ていれば自身になる。心の支えになってくれる。
人間の感覚なんて当てにならない事、わかる。でも捨てる。
そう決めたんだ。
今年の目標
やる事の目標ではなく、やらない事の目標を立てよと考えた。
1.朝練
2.パワートレーニング
3.練習日程の管理
4.ダイエット
今年は原点回帰!楽しく自転車に乗ろうぜ!
そんな感じで、行ってバイバイ
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